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介護施設・病院・クリニックでの無線機利用

2022年09月30日

病院・クリニック・介護施設での無線機利用

 

ワンアクションで複数のスタッフと連絡がとれ情報共有ができる無線機・インカムは多くの 病院・クリニック・介護施設で利用されています。

院内で無線機・インカムを利用する上で注意することは無線機・インカムの送信出力と大きさです。医療機器への影響を避けるための出力と仕事の邪魔にならない大きさです。

介護施設・病院・クリニックでの無線機利用

 

低電力出力と中継装置

 

院内で利用する場合には医療機器への影響を避けるために低電力出力の製品を利用するようにします。低電力出力の製品のデメリットとしては通信範囲が狭くなることですが中継装置を利用することでエリアを拡張することが可能です。中継局も端末同様に低電力出力なので安心してご利用頂けます。出力が小さいので免許申請の必用はありません。

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大きさと機能

 

マイクロサイズのインカムは胸元や襟元に装着しても簡単に通話が遅れる大型アクセスキーを

備えています。又、中継装置のPA(拡声機能)を利用すれば構内アナウンスをすることが可能になります。デュアルチャンネル受信をおこなえますので2つのオペレーションを同時にモニターすることが可能で2つのチャンネルで同時に通話が入ってきたときに選択したチャンネルの音量を減衰させることで必要な通話を確実に聞くことができます。

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ドクターカー・レントゲン車・搬送車にはIP無線機

 

ドクターカーやレントゲン車・搬送車で移動する場合にはIP無線が多く利用されます。

携帯電話のIPネットワークを利用するので携帯電話の圏内であれば利用可能で、災害時も

一般の電話と比較して利用可能できる確率の高い通信機でもあり免許申請も不要です。

多くのIP無線機はGPSを装備していますので簡単に位置情報を取得することが可能です。

音声でけではなく動画を送信し共有する機能を持ったIP無線機は確実に現場の状況を把握することができます。

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まとめ

 

無線機・インカムは一斉に通信することができるのでスタッフ間の情報共有や応援要請が簡単にできます。是非、ご検討ください。

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