コラム
介護施設・病院・クリニックでの無線機利用
介護施設・病院・クリニックでの無線機利用
無線機は複数のスタッフに同時に音声が届くので簡単に情報共有できます。
しかし院内で利用できる無線は低電力で通信エリアに難がありました。
通信エリアを拡張する中継局利用
無線中継器を利用すると通話範囲は広がりますが、一般的な中継局の設置可能台数は1台。
『アルインコ』製の『DJ-U3R』中継器は最大4台の『ワイヤレス連結』が可能で子機が移動しても定期的に最も近い中継器から発信するビーコン受信をしてチャンネルを自動的に遷移します。
免許・資格不要
特定小電力無線機は免許申請や資格が不要なので煩わしい免許管理が不要になり、
一般的な無線機と比較してコストが安いので安価にシステムを導入することができます。
10mWの微弱電波を使用するため機器への影響が極めて低いのも利点です。
ドクターカー・レントゲン車・搬送車
ドクターカーやレントゲン車・搬送車等で移動される場合にはIP無線がお勧めです。
携帯電話のIPネットワークを利用するので携帯電話の圏内であれば利用可能で、災害時も一般の携帯電話と比較して利用できる確率の高い通信機器でもあり免許申請も不要です。
まとめ
トランシーバーは一人が話せばトランシーバー持っている全員に瞬時に音声が届きます。
スタッフ間の情報共有や応援要請が簡単にできますし、スタッフ間のソーシャルディスタンスもとれますので是非、ご検討ください。
